竹垣 諒
竹垣 諒(たけがき りょう)
竹垣諒は幼いころに雛人形の世界に興味をもち、創作人形や子供向け雛人形などを自ら手掛け、東京造形大学在学時はあらゆるジャンルの絵画や日本画など多くの技術や知識などを得てきました。今では磊楽人形工房のもと雛人形や五月人形に直接手描きで絵を彩色するブランドを創設。お子様が幼い頃よりお節句を通じて知識や教養、礼儀作法を身につけてもらえるようにと数々のテーマで手描彩色を展開中。磊楽衣裳着人形・石川潤平・力石甲人・鶴屋半兵衛への手描彩色を手掛け、また完全オリジナル「ふるさと彩色」は全国9カ所にて好評いただいています。
<略歴>
平成 3年 | 静岡県に生まれる |
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平成23年 | 東京造形大学に入学 |
平成26年 | キッズサイズデザインゼミナールに所属し、グラフィックデザインを学ぶ |
平成27年 | 同大学を卒業後、磊楽人形工房に所属 |
同年 | 石黒甲世氏に師事し雛人形の基礎、および“ふるさと雛の心得”を学ぶ |
同年 | 石川潤平氏監修のもとに総手描彩色雛を発表 |
同年 | G7伊勢志摩サミットを記念して三重県ふるさと雛、英虞湾景観屏風を発表 |
平成28年 | 北海道ふるさと彩色雛、知床景観屏風を発表 |