鶴屋半兵衛

古典おさな人形作家

鶴屋 半兵衛(つるや はんべえ)

鶴屋半兵衛
<作者の紹介>
豊臣秀吉の重臣(軍師)であった竹中半兵衛の子孫である14代竹中丹後守民部彦八郎重固(徳川幕府最後の陸軍奉行。海軍奉行は勝海舟)の娘、15代竹中つる(明治7年7月25日生)が明治25年頃より古典人形製作を始め、16代竹中幸甫、17代竹中重男と人形製作を継承し、現在に至る。17代竹中重男の妻である竹中温恵が昭和45年以来15代竹中つるの人形づくりを参考に製作にあたっている。

平成超特大おぼこ雛「はつ雪」

江戸おさな大将
お座りが出来た頃の可愛らしい幼ない子の表情を思い、創られた人形です。
一般の人形と違い、細い筆で丁寧に描き上げられた男の子の表情が見事に表現されています。ほのぼのとしたお顔に心が癒されます。
場所を選ばないコンパクトな味わいのある作品です。