加藤鞆美
東京都知事指定伝統工芸師
江戸甲冑師
加藤 鞆美(かとう ともみ)
日本を代表する甲冑師・加藤鞆美の鎧・兜の魅力は、日本全国から足で集めた文献・資料をもとに格調高い鎧や兜を、時代考証をしつつ深い知識と技術で再現している点にあります。
人形の金魚屋、加藤鞆美の作品は甲冑研究家・三浦一郎氏の長年に渡る研究の基盤により製作された作品ばかりです。国宝や重要文化財等に指定された甲冑を全国的に調査し、その綿密な分析を最大限に生かし製作された作品です。
平安・鎌倉・南北朝・室町に至る各時代の甲冑様式を忠実に復元。国宝や重要文化財に指定されている名甲冑の模写、または復元模写です。
作品には、甲冑師/加藤鞆美・作、三浦一郎・監修の
認定書が付いています。