大石美正
日本人形美術評議会認定頭師
大石 美正(おおいし びせい)
【式正冠仕様】
本作品の冠は「式正冠(しきせいかんむり)」と名付け、平安時代宮廷内にて使用されていたとする冠の取り付けを参考に、冠を人形の頭に特別に合わせるという最高の技術で製作致しました本物志向を追求した冠でございます。現在すべての親王が使用している冠の取り付け房がありませんので、お顔と冠のバランスが自然で平安の世を彷彿とさせます。
美正
日本人形美術評議会認定頭師