黒韋威中白筋兜G.KT-10
黒韋威中白筋兜 G.KT-10
篠村八幡宮旧蔵
メトロポリタン美術館所蔵・模写(一部創作)
サイズ | ニ分之一 |
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兜鉢 | 大円山形総覆輪筋兜鉢 |
小札 | 上質和紙小札 |
𩊱(しころ) | 五段下がり笠しころ |
威毛 | 鹿なめし黒韋威に正絹白糸 |
絵韋 | 鹿なめし藻獅子文韋 |
鍬形 | 大鍬形 |
形式 | 南北朝時代 |
伝承 | 足利尊氏所用 |
加藤鞆美・鑑定書付
この兜は京都府の篠村八幡宮に旧蔵され、足利尊氏の所用との社伝を持つ大鎧に付くものです。しかし明治末年に来日中で米国の生物学者バシュフォード・ディーン氏に購入され、現在はニューヨークのメトロポリタン美術館の蔵品となりました。国外に流出した甲冑の中で最も貴重性の高い遺物といわれています。
本品はこれを二分の一の縮尺で作られた模写です。その威毛は黒韋で威した中に白糸を入れたもので「黒韋中白」といいます。
お客様特典
12万円以上お買い上げのお客様特典です。
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