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ひな人形豆知識 愛知県 雛人形、五月人形専門店

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ひな人形豆知識

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お子様にわかりやすく話してあげてください、おひなさまの豆知識。

内裏雛(だいりびな)
 並んだ二人はお殿さまとお姫さまですが、
縁あってお求めいただいた雛人形のお姫さまは、お生れになったお嬢さま。そしてお殿さまは将来のお婿さんなのです。お嬢さまが成人されたとき、夫婦の理想像としての、天皇、皇后さまのように良い縁組に恵まれますように…と祈りをこめて飾ります。
 お嬢さまが少し大きくなられた頃、「このお姫さまは、○○ちゃん、お殿さまは○○ちゃんのお婿さん…」とお母さんが優しく話してあげて下さい。お嬢さまは雛人形を身近に感じ、いつくしむ心を育んで心優しい女の子に育っていただけると思います。

三人官女(さんにんかんじょ)
 三人の官女はお二人のお世話をします。身の廻りの細々したことは勿論ですが、対外的、また御所内の人々の交わりに心を配りお二人の生活を心身ともに支えていく、大切なお役目です。世の中は立場を守り、助け合って生きなければいけないことをお話ししてあげて下さい。

五人囃子(ごにんばやし)
 舞いや踊りが催される時に、おはやしを努める五人囃子は、お抱えの管弦楽団といったところ。お子様にはこの人たちは音楽を奏で、皆を楽しませてくれる人達です。人の世には楽しいことがあるから素敵なのよ…とお話しして下さい。

随身(ずいしん)
 随身はお内裏さまをお守りする役目。今でいうおまわりさんやガードマンといったところです。今のお巡りさんはピストルを持っていますが、随身は弓と矢を持ち、お二人を守ります。随身は若い右大臣とお年寄りの左大臣がいます。(左大臣の方が位が上です)なぜ左大臣はお髭の生えたお年寄りにしてあるのでしょうか…。それはどこの家庭でも年長者やおじいちゃん、おばあちゃんがみえますが、年を重ねた方も若い頃は右大臣のように元気でお仕事に励んできた偉い人なのよ…と話してあげることで、お子様の心の中にお年寄りを敬い、大切にする心を育んでいただけると思います。

仕 丁(しちょう)
 お殿さま、お姫さまがお出かけの時の従者の役を務めます。雛人形十五人中、この三人が一番豊かな表情をしています。笑っている人、泣いている人、怒っている人、頭師が腕をふるって作った三人三様のお顔です。お人形達はお子様が一番良く見える下の方の段に並んでいますので、世の中には笑えるような楽しいこともいっぱいありますが、泣いている人のように悲しいことも、時には怒らなければならない時もあるのですよ…と説明しますと、目を輝かせてお人形を喜んでみていただけます。仕丁は人間の喜怒哀楽をお子様にやさしく学んでいただくために、昔の人は考えて作りました。 

以上十五人で雛人形のオールキャストですが、それぞれ大切な役割を担って、一つの社会を構成しています。お子様が学校では学べない世の中の仕来たりや、人や物を大切にする心を知り、思いやりのある優しい女の子に育つようにと、ひな祭りは設定されているのです。